本日午前中、滋賀県市長会の皆様が視察研修に来られ、中心市街地活性化について、本市の取組を説明した後、意見交換を行いました。 本市では、平成19年に認定を受けた第1期中心市街地活性化基本計画を経て、現在は昨年6月に認定された、第2期計画に基づき事業に取り組んでいます。市域全体の中で、中心市街地を広域交流拠点とした上で、小さな集約拠点として、都市機能を集積する16の地域・生活交流拠点を設定し、それらを公共交通等で結ぶ「多核連携型コンパクト・エコシティ」を将来の都市構造として掲げております。本日の研修には、滋賀県市長会会長の冨士谷・近江八幡市長を始め、7名の市長にお越しいただきました。いずれの自治体も、これからの人口減少、少子超高齢社会においても、市民がいきいきと暮らすことができる、持続可能なまちづくりに取り組んでおり、1時間程度の短い時間ではありましたが、有意義な意見交換をすることができました。
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