本市では、職員のコンプライアンス意識の向上を目的に、毎週金曜日をコンプライアンス推進日に設定することといたしました。初日となる本日は、私も本庁舎一階の市民課の朝礼に参加し、コンプライアンスに関するメッセージを伝えました。 この取り組みは、相次ぐ職員の不祥事を受け、若手職員で組織する「高松市コンプライアンス推進チーム」の提言を基本に、先月取りまとめた「コンプライアンス推進施策」の一つとして実施するもので、今日は、他の職場においても朝礼が行われ、地方公務員法第30条や、Takamatsu
CS Credoを唱和するなど、本市職員としての意識付けを行いました。コンプライアンスの推進は、朝礼や研修等で日々繰り返して意識付けを行うことが重要であると考えています。今後ともこの取組を継続し、職場内のコミュニケーションの活性化を図りながら、職員一人一人が、法令遵守はもとより、倫理観を向上させ、市民の信頼回復に向け取り組んでまいります。
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