本日夜、笑狸会11月例会で「高松市の新しいまちづくり〜活力にあふれ、創造性豊かな瀬戸の都・高松」と題して、本市市政についての講演をしました。笑狸会では、毎年このような機会をいただいています。 笑狸会は、平成2年に、企業とマスコミの責任者から成る小規模な親睦の会として発足して以降、本市とその近郊に事業所を置く企業等の代表者等の交流の場として発展し、昨年、25周年を迎えられました。会員皆様方同士が笑狸会を通じて築かれた絆は深く、県外への転勤等により退会された方々が、関東や関西でも本会支部を結成されています。 本市においては、人口減少や少子・高齢化が現実のものとなる中においても、活力を失わず、持続的な発展ができるよう、「高松版総合戦略」を策定し、各種施策を推進していくこととしています。それらの施策をより効率的・効果的に推進していくためには、行政と市民、関係団体との「協働」が重要であり、この笑狸会により醸成される人と人のつながりも、まさに「協働」を支える大きな力であると思っています。今後とも、この会が末永く継続され、香川・高松の元気の源となることを大いに期待いたしています。
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