高松市内では、8月、9月がそれぞれ4人、今月に入ってすでに3人の方が交通死亡事故でお亡くなりになり、香川県交通安全県民会議では、14日に高松ブロックに「交通死亡事故多発ブロック警報」を発令しました。また、香川県全体でみても10日間で6件の交通死亡事故が発生したことから、翌15日に「交通死亡事故多発全県警報」が発令されるなど、交通死亡事故に歯止めがかからず、人口10万人当たりの死者数も全国ワースト2位という厳しい状況になっています。 こういった状況をうけ、本日、市内のほとんどの地域において、地域の関係者皆様のご協力のもと、交通死亡事故抑止街頭緊急キャンペーンが行われ、私も大野校区のキャンペーンに参加しました。交通事故防止対策には特効薬はなく、こういったキャンペーンなどを通じて、交通安全意識の高揚を図り、交通ルールの遵守や正しい交通マナーの実践を訴えるといった、地道な取組の積み重ねが大切になります。皆様には、日頃のご協力に感謝するとともに、今後とも交通安全対策事業にご尽力いただけるようお願い申しあげます。
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