本市を含む、3市5町で構成される「瀬戸・高松広域圏域」では、経済を活性化し、圏域全体の魅力を高めるとともに、住民が安心して暮らすことのできる圏域の形成をめざし、本年2月に連携中枢都市圏の形成に係る「連携協約」を締結しました。3月末には「都市圏ビジョン」を策定し、圏域で連携して取り組む70の事業をとりまとめ、今年から取組みをスタートさせています。これまでの「定住自立圏」で培った3市5町の強固な信頼関係を基に、圏域全体の活性化と更なる魅力の向上を目指しています。 本日は、この広域圏を構成する3市5町の首長と議長が集まり、「定住自立圏」で昨年度まで取り組んでいた26施策45の事業の評価や、来年度からの新規・拡充事業について協議しました。今後とも、圏域の目指すべき将来像である「輝きと活力にあふれ 島、街、里が織りなす 創造性豊かな交流圏域」の実現に向け、連携を深めて参りたいと思います。
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