1 子どもを産み育て、働きやすいまち(選ばれるまち)

  • 子ども医療費の無料化措置を高校卒業まで引き上げます。
  • 妊産婦や乳幼児に対する健康診査をはじめ、発達段階に応じた母子保健事業を充実します。
  • 国や県の不妊治療の支援策に加え、本市独自の「こうのとり応援事業」により、不妊治療を行う方の経済的負担を軽減し、出産を望む家庭の支援を充実します。
  • 学習支援事業の充実や子ども食堂のネットワークを通じた支援の充実を図り、子どもの貧困対策に注力し、貧困の連鎖を防ぎます。
  • 児童虐待について、県の児童相談所との連携を密にしながら、引き続き重点的に取り組んでまいります。
  • 放課後児童クラブについて、教育委員会等と連携して待機児童の解消を図るとともに、施設改修や研修などを通じてクラブと指導員の質の向上を図ります。
  • こども未来館のほか、讃岐おもちゃ美術館の協力も得ながら、子育て世帯を対象に魅力のあるイベントを開催するなど、楽しく子育てしやすいまちづくりに努めます。
  • 民間施設などとも連携を図り、子どもたちが動物と触れ合い、命を大切にする心を育みます。
  • 一人一台端末を有効に活用して個々の児童生徒に合った教育を実践して、考える力を養い、学力の向上を図ります。
  • 中学校卒業程度の学力を身につけるための場として、現行の夜間教室を開催しながら、住民のニーズとその必要性を見極め、夜間中学校の開校も視野にあり方を検討します。
  • 高松型スローライフ、ワーケーションの適地、二地域居住の利便性など、高松での様々な生活様式の周知を図り、移住、定住施策を充実します。