2 環境に優しくコンパクトなまち(持続可能なまち)

  • ことでん琴平線の太田駅と仏生山駅の間に新駅第2(仮称)を設置して電車とバスの乗り継ぎによる中南部地域の公共交通の利便性を向上します。
  • 高松空港からの南北の2次交通について、自動運転バスやBRTなどの導入を検討します。
  • サンポート高松地域の将来像を未来ビジョンで描きながら、高松港から高松駅、そして中央商店街に至るエリアを安全で快適な歩行者空間として整備します。
  • 丸亀町商店街の再開発事業を支援するなど中央商店街を中心とした中心市街地の賑わい創出を後押しします。
  • 公共施設再編整備計画に基づき、公共施設の統廃合や改修、長寿命化対策などを着実に進めます。
  • 危険空き家の除却などはもとより、マンションの適正管理計画など、家屋、住居の老朽化対策を進め、空き家や既存住宅の利活用をさらに推進します。
  • 2050年カーボンニュートラルを実現するため、エネルギー、交通、生活など様々な分野において、ゼロカーボンシティ施策を充実します。
  • 温室効果ガス排出量削減のため、日照条件に恵まれた本市の特徴を活かした太陽エネルギーをはじめとして、再生可能エネルギーの利用促進に取り組みます。
  • 海洋プラスチック汚染等対策の一環として、民間活動とも共同して海ごみクリーン作戦を展開するなど、プラスチックごみ削減に対する啓発活動を強化します。
  • 食品ロスに対する啓発活動を強化するなど、ごみ発生を抑制する2Rを推進します。
  • 次期ごみ処理施設について、候補地の地元の理解が得られるよう十分な説明を行うとともに、市民全体の理解も得ながら、将来にわたって継続的、安定的なごみ処理体制を確立します。
  • 四国の新幹線について、まずは、整備路線に向けての調査費の計上について、県や関係団体と連携して国に働きかけるとともに、市民の理解を深めるための周知啓発に努めます。