5 健康で福祉が行き届くまち(健康都市、地域共生社会)

  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に応じて、国や県との連携のもと、医療資源の適切な配分により、必要な人に必要な治療等が行き届くよう努めます。
  • 幼児から高齢者、障がい者等が安心して必要な福祉を受けられるよう、複合的な問題を抱える世帯を地域で支える地域コミュニティ協議会を単位とした高松型地域共生社会の構築に取り組みます。
  • 塩江分院については、道の駅再整備エリアに診療所として再整備し、引き続きみんなの病院との連携をとりながら、地域の拠点医療施設としての機能を果たしてまいります。
  • ヤングケアラーについて、その実態を調査等で明らかにするとともに、学校の協力も得ながらそれぞれのケースについて適切な相談、アドバイスが行えるように関係機関の連携体制を整備するなど支援の充実を図ります。
  • 医療的ケア児の受け入れ態勢の整備を図り、障がい児に対する児童福祉の向上を図ります。
  • 医師会の協力も得ながら、医療と介護の連携を図り、地域包括ケアシステムの構築を図るとともに新しい総合事業の着実な推進を図ります。
  • 徘徊高齢者保護ネットワークの拡充、認知症地域支援推進員の配置など、高齢者を地域で支え合う体制整備を行います。
  • 子どもたちを交えた世代間交流などができる高齢者の居場所を支援して充実させます。
  • LGBTQ(性的少数者)に対する偏見をなくするための啓発活動を積極的に展開するとともに当事者の直面するさまざまな課題の解決に積極的に取り組みます。
  • 言語としての手話の普及を図るとともに、言語障がい者等への支援を強化します。
  • さぬき動物愛護センター「しっぽの森」を中心として、動物愛護精神と適正飼養の普及を図るとともに、犬猫一時保管施設の早期整備を図り、殺処分ゼロを達成できるよう努めます。