6 産業振興、スマートシティ、DXの推進(デジタル田園都市)

  • 企業誘致を進めるとともに、中小企業基本条例に基づき、起業支援を含めた内発型の事業拡張支援を積極的に進め、市内中小企業の振興を図ります。
  • 「高松盆栽の郷」を拠点として、日本一の松盆栽産地としてアピールするとともに、解禁となった黒松を中心に、需要が旺盛な欧州などへの輸出を振興します。
  • 「高松産ご自慢品」を中心とした地場産農畜水産物の魅力を国内外に向け発信します。
  • 「創造性豊かで持続可能な農業」の実現に向け、荒廃農地の解消、発生防止に取り組むとともに、農業におけるデジタル技術の活用を支援します。
  • 産学民官で構成するスマートシティ推進協議会を母体として、データ利活用型事業はもちろんのこと、各種ワーキンググループで、AIなどの最先端技術を取り入れた実証事業を進め、DX(デジタル・トランスフォーメーション)化に結びつけてまいります。
  • 市民サービスの向上につながる「書かない窓口」を導入するとともに、公文書における押印廃止を進めながら、行政手続きのオンライン化を進めます。
  • デジタル田園都市国家構想交付金事業で進めている地理空間データ基盤とパーソナルデータ基盤を有効に活用して一部オープンデータ化し、各種行政施策の高度化、サービスの効率化に結びつけていきます。
  • 中央卸売市場について、青果棟の移転整備を進めるとともに、水産物棟は現地で民間活力を導入しながら、瀬戸内の海と魚のテーマパークとして整備します。
  • 競輪場について、競輪本体事業を当面継続する中で、女性や子どもも楽しめるサイクル事業の拠点とするとともに、駐車場等を活用してスケートボードやBMXなどの都市型スポーツの基地を整備します。
  • 朝日町周辺臨海部の用途地域の設定を必要に応じて見直し、より商業機能や物流を重視した土地の有効活用を図ります。
  • 市民の意見を伺いながら、民間活力を導入して公園の整備と維持管理を行う「パークPFI」の手法により、中央公園をより魅力的な都心の憩いの場として蘇らせます。