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新年 あけまして おめでとうございます

 高松市長の大西秀人です。

 皆様方には平成25年の輝かしい新春を健やかにお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
 旧年中は何かとお世話になり、有難うございました。



 昨年は、一昨年3月に発生した東日本大震災の復旧・復興事業の本格化や急速な円高の進行、欧州財政危機の影響など、対処すべき内外の大きな課題が山積する中で、困難な国家運営を強いられた年であったように思います。政治も迷走し、国の将来像がなかなか描ききれず、課題への対処策が定まらずに「決められない政治」とも揶揄されました。
 そして、年末の12月16日には衆議院議員総選挙が行われ、3年4か月前に国民の大きな期待感

の中で誕生した民主党政権が幕を閉じ、代わって自由民主党を中心とした新政権が誕生しました。新政権には、早期に金融政策を始め,規制緩和などの成長戦略や社会保障制度の安定などに早期に取り組むとともに,真の地方分権改革のより一層の推進を強く期待しております。

 社会の分野では,山中伸哉京都大学@PS細胞研究所長がノーベル医学・生理学賞を受賞するという快挙がありました。また、ロンドンオリンピックでは日本選手団が活躍し、史上最多のメダルを獲得するなど、社会に希望をもたらす明るい話題もありました。
 私は、昨年を「創造都市元年」と位置づけ、高松ブランドの確立と総合的なシティ・プロモーションの展開を図ることを打ち出しました。4月には、その中核的組織となる創造都市推進局を立ち上げ、産業、ものづくり、観光、国際交流、文化芸術、スポーツの各分野を有機的に連携させた取組を進めました。

 明けて今年は、その取組を更に押し進め、創造都市・高松を内外に大きくアピールしてまいりたいと思っています。その絶好の機会となるのが、いよいよ3月から始まる瀬戸内国際芸術祭2013です。今回は、春、夏、秋の分散開催となります。また会場も中讃や西讃の島々が加わり、高松港、宇野港と12の島々に広がり


ます。この芸術祭を前回以上の成功に導いていくことはもちろんですが、芸術祭にやってくる国内外の多くの人々に、この瀬戸内地域の魅力、高松市の魅力を大いにPRし、将来のIターンやJターンにもつなげていきたいと思います。
 今年は、他にも全日本フルート・コンヴェンション2013第4回古代山城サミットなどの大きなイベントが本市で開催される予定です。芸術祭との相乗効果により、より盛会になるよう色々な形で支援してまいりたいと思います。

 「創造都市の推進」とともに、「コミュニティの再生」「コンパクト・エコシティの実現」を合わせて、これからのまちづくりの3本柱として今年もしっかりと前進をさせてまいりたいと考えています。

 皆様の一層のご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 平成25年元旦     大西 秀人 拝

 


今年の私の年賀状

 今年の私の年賀状です。

 今年の干支は「」です。「」は、胎児の形を表した象形文字で、「起こる、始まる、定まる」などの意味があるそうです。動物に当てはめると「蛇」になります。「蛇」は、古来より、蛇は信仰の対象となっています。また、蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させ、餌を食べなくても長く生きることから「神の使い」として崇められています。

 今年の年賀状は、その干支の「」の文字を、蛇そのものが這っているように書き、それを真ん中に配置しました。そして、謹賀新年の挨拶を右に、高松市長 大西秀人を左に位置させて、はがき横使いで仕上げました。
 シンプルですが、うまくまとまった年賀状になったと自画自賛しています。

 なお、公選法の規定により、高松市在住の方には年賀状をお出しできませんでした。この画面を持ってご挨拶とさせていただきますことをお許しください。

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