昭和61年5月,在大阪フランス総領事アンドレ・ブリューネ氏や香川日仏協会の紹介もあり,市長がトゥール市を訪れたのを契機に,11月,トゥール市の3人の助役が来高。 また,62年10月には本市の視察団がトゥール市を視察するなど相互に理解が深まり,63年1月26日,姉妹都市委員会はトゥール市との都市提携について適当である旨答申し,3月定例市議会でトゥール市との都市提携を可決した。 そこで,高松・トゥール両方の地で調印式を行いたい旨提案したところ,まず,トゥール市で行いたい旨通知があり,本市の代表団を派遣し,63年6月3日に,また,高松市においては,トゥール市使節団が来高し,10月21日にそれぞれ盟約書に調印した。
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