この日、「瀬戸内国際芸術祭2025」が開幕し、芸術祭実行委員会の副会長として、また、開催会場の市長として、開会式及びレセプションに出席してまいりました。
第6回目となった今回も当初から掲げてきた『海の復権』と『地域活性化』をテーマに、近代化の中で、ともすれば忘れられてきた瀬戸内海の島々を舞台に、現代アートの力を借りて、瀬戸内海が地球上の全ての地域の『希望の海』となることを目指す、壮大な地域再生の取り組みです。「世界の宝石」とも称される、瀬戸内海の風光明媚な景観やその自然、歴史や文化を守り、未来に引き継ぐことが私たちの責務であると、改めて強く感じているところです。
本市としましては、お越しいただく方々を迎える玄関口として、また、芸術祭の開催会場の一つとして、国内外からお越しいただくお客様に気持ち良く滞在していただけるよう、関係者の皆様方と共に、全力で取り組んでまいりますので、ぜひ多くの皆様方にお越しいただけたらと存じます。
