7月18日(金) 第49回行財政研修会東京セミナー

 先週、「地方創生 2.0〜展望と課題」をテーマに、東京 帝国ホテルで開催された「第49回行財政研修会東京セミナー」のシンポジウムにパネリストとして参加してきました。
 シンポジウムでは、これまでの本市の取組事例として、瀬戸内国際芸術祭、丸亀町商店街の再開発、保育所・幼稚園等への芸術士派遣事業などを紹介したほか、本市の人口移動状況や若者世代の社会動態について説明いたしました。その上で、時事通信社解説委員の小林 伸年 氏のコーディネートの下、一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所長の藤山 浩 氏、NPO法人 子連れスタイル推進協会代表理事の光畑 由佳 氏と、二地域居住、関係人口、若年女性対策、人材育成等について、意見交換を行いました。
 少子高齢化の進行に伴う、担い手不足や経済・地域社会への影響は大きなものとなっております。私としましては、こうした社会構造の変化に適応しながら、まちの活力を維持するため、引き続き、本市の地方創生の取組を進めてまいりたいと存じております。

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