本日、令和6年第1回高松市議会(定例会)が開会し、開会に当たり、新年度に向けた所信の一端を申し述べるとともに、令和6年度当初予算案や条例議案など43議案について、提案理由を説明しました。
令和6年度は、本市における総合的かつ計画的なまちづくりや、市政運営の根幹をなす「第7次高松市総合計画」に基づく、新たなまちづくりをスタートさせる極めて重要な年です。
目指すべき都市像「人がつどい 未来に躍動する 世界都市・高松」の実現に向け、その実施計画である「第1期高松まちづくりプラン」の重点取組対象事業のうち、54事業に約50億円を措置するなど、各種施策を効果的に実施する予算を編成しました。
その結果、令和6年度当初予算のうち、一般会計の総額は、1,719億円となり、5年度当初予算に比べ、金額で30億円、率にして約1.8パーセントの増となった次第です。
今議会は、7日から13日の代表質問及び質疑の後、13日から19日にかけて委員会が、22日に委員長報告・討論・採決が行われ、追加議案の提案、審査、採決等を経て、25日に閉会する予定となっています。
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