本日、玉藻公園で開催された中野武営像除幕式に出席してまいりました。
香川県独立の父と呼ばれ、「ブエイさん」の愛称で親しまれている中野武営は、1848年に、現在の扇町一丁目で生まれ、幕末から明治・大正時代にかけて、官吏・政治家・実業家として活躍した人物で、本市の近代化にも大変大きな役割を果たしました。
高松松平家と深い関わりがあることから、玉藻公園に銅像が設置されたもので、市民の皆様を始め、観光などで来られる県外の方々にも御功績を知っていただけるものと存じます。
銅像の設置に向け、これまで御尽力してこられた中野武営顕彰会の皆様方に敬意と感謝の意を表します。
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