4月7日(月) 高松市中央卸売市場新青果棟開場セレモニー

 本日早朝、高松市中央卸売市場新青果棟が開場し、初めてのせりが行われましたので、御挨拶を行うとともに、せり開始の合図の鐘を打ち鳴らしてまいりました。
 この新青果棟でございますが、平成27年12月に策定した高松市中央卸売市場再整備基本構想・基本計画から、足掛け10年の歳月を経て、本日開場を迎えたもので、感慨もひとしおでございます。新青果棟は、閉鎖型の施設として整備しており、コールドチェーンの一環としての適切な温度管理の下、安全、安心で新鮮な青果物を、これまで以上に安定的に供給することが可能となります。また、高松中央インターチェンジや、フェリー乗り場へのアクセスも良く、より広範囲の物流を担うことができるため、四国の物流拠点としても期待されるところです。
 今後、この新青果棟が、市民の皆様の生活を支え続ける流通拠点として、また、市民に親しまれる食の発信拠点施設として、重要な役割を担うことができるよう、努めてまいりたいと存じます。

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