大阪大学大学院忽那教授・高松市医師会伊藤会長とのオンライン対談

 これから人の移動が多くなる年末年始を迎え、新型コロナウイルス感染症の「第8波」の拡大、さらには季節性インフルエンザとの同時流行も懸念される中、コロナ対策のポイント等について御意見をお伺いすべく、感染症専門医でありコロナ対応で高名な大阪大学大学院医学系研究科の忽那賢志(くつな さとし)教授と高松市医師会の伊藤輝一会長と私によるオンライン鼎談を行いました。
 今年1月頃の「第6波」以降、全国的にはオミクロン株の流行が主流になっておりますが、海外ではオミクロン株の亜系統も検出されており、今後、国内での流行も予想されています。そのような中でも、現在実施しているオミクロン株対応2価ワクチン接種の有効性のほか、新型コロナやインフルエンザの感染が疑われる場合の対応等などについて、忽那教授から丁寧に説明していただきました。さらには、新聞等にも報道されておりますが、感染後においても日常生活に支障のある後遺症に悩まされる人も一定数いるというお話を興味深くお伺いしました。
 なお、この対談の様子は、15分程度に編集した動画の配信等により、皆様にもご覧いただく予定です。

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