たかまつKIDSプログラミングコンテスト2022

 プログラミング教育は、令和2年度から小学校において必修化とされていますが、デジタル技術が目まぐるしいスピードで進展していく中、本市では、より多くの子どもたちがデジタル分野において挑戦しやすい機会を創出し、未来を担う人材を育成・輩出することを目的に、令和2年度から小学生を対象にプログラミングコンテストを開催しております。今年度は9名の皆さんが1次審査を通過し、本日、決勝プレゼンテーションを行い、その中から「最優秀賞」・「市長賞」・「教育長賞」等を選考し、表彰を行いました。
 作品のテーマは「未来のたかまつをデザインしよう」です。自分たちが興味のある、又は身の回りの気づいたことなどテーマに、それぞれ個性のある素晴らしい作品が発表されましたが、堂々とプレゼンテーションを行う姿にも驚かされました。審査員の方によれば、プログラミングとは、課題発見能力であり、その困りごとを解決するツールであるとのこと。現在の高松の課題を見つけ、未来のために解決しようとする小学生の皆さんが大変頼もしく見えました。

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