本市における定額給付金の給付対象者は、住民基本台帳と外国人登録原票をもとに推計したところでは18万世帯43万人となっており、給付総額は約65億円にのぼります。本日は、この給付金の支給に関して質疑も行われました。 本市では、先般、この給付に備えて、両副市長ら幹部職員で構成する「実施本部」を立ち上げ、本部事務局としても8人の職員を配置したところです。この問題は、国会で議論がなされていますが、今後、関連法案が通り、国から事務に関する具体的な要領等が示されれば、できるだけ迅速かつ確実に市民の皆様に給付金を交付できるよう勤めてまいりたいと思います。 本議会は、明日、委員長報告と採決が行われ、閉会する予定です。
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