この度の一般会計補正予算案では、国の「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用し、女木島・男木島・大島の救急体制の充実・強化を図るとともに、今後の瀬戸・高松広域定住自立圏での取組みも視野に入れ、救急艇建造および接岸用浮き桟橋の整備を行うための経費を措置するほか、来年開催される「瀬戸内国際芸術祭2010」に向け、市内の主要交差点や観光地の案内板の表示を多言語化するための経費、さらには、ごみ収集車をハイブリッド車・天然ガス車に更新する経費など、総額56億1,588万円余を計上しています。 また、各合併地域に設置している地域審議会の運営の効率化を図るため、委員の任期を改正する条例を制定するほか、来月10月1日から、出産一時金の支給額を増額するための条例改正案などについても提案しました。 今議会は、9月28日(月)までの20日間の会期で、14日(月)から本会議場で始まる代表質問、及び一般質問、質疑に計22名の議員が立たれる予定となっています。
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