第1部では、「災害対応研修」として、高松地方気象台の方を講師にお招きし、南海トラフ地震の発生の仕組みなどについて御説明いただき、災害に関する理解を高め、対応力の向上を図りました。第2部では、「災害対策本部における各班の役割・対応」について、災害時の基本的な手順などを確認。第3部では、「災害対策本部設置・運営訓練」として、南海トラフ地震の発生を想定し、より実践に近い状況付与型訓練を行い、迅速かつ円滑な本部運営体制を確認しました。 市民の生命と暮らしを守るという使命感の下、訓練を通じて、災害時には迅速かつ的確な対応が取れる体制を早期に構築し、いつ、どこで発生するかわからない災害に対して対応できるよう、防災意識の高揚に努めてまいりたいと存じます。
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