近年、道路整備の進展や車社会の発展により、生活の利便性が向上する一方、痛ましい交通事故が多発しています。昨年、高松市内では5,462件の交通事故が発生し、6,721人の方が負傷、34人の方が亡くなられました。また、今年に入っても、4月末までに8人の方が、不幸にも尊い命を落とされております。
このような中、本市では、市民の皆様とともに、地域の皆様による各種交通安全教育や啓発活動を推進するために、毎年交通マナーアップモデル地区を指定し、交通安全意識の高揚を図っています。 本日は、昨年度のモデル地区をお願いした新塩屋町校区・牟礼地区・川東校区の皆様から、1年間取り組んでこられた活動について御報告いただくとともに、今年度のモデル地区である、日新・大野・国分寺北部の3校区の皆様に、地域が一体となって、交通安全活動を推進していただくよう、お願いしました。市民の皆様には改めて、家庭や地域、職場において交通事故防止に向けた話し合い、取り組みをお願いいたします。
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