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第1回 高松市総合都市交通計画推進協議会

11月30日(火)

 本日午後、サンポートホール高松の会議室で開催された「第1回 高松市総合都市交通計画推進協議会」に出席し、委員の皆様にごあいさつをしました。
 私は、マニフェストにおいて、「市内全域における将来像も検討しながら、公共交通の利便性の確保に取り組む」ことを市民の皆様にお約束し、平成20年2月に策定した「第5次高松市総合計画」では、「快適で人にやさしい都市交通の形成」を、重要な政策の一つとして掲げているところです。


 この具現化に向け、これまで、「自転車を利用した都市(まち)づくり計画」、「環境配慮型都市交通計画」および「交通戦略計画」をそれぞれの協議会で取りまとめていただき、これら関連計画を基に案をとりまとめ、パブリックコメントや「市民と市長の意見交換会」において頂いた御意見を踏まえながら、新たな「総合都市交通計画」を策定しました。本協議会は、この計画の推進母体として、計画の進行管理に加え、重要な施策について御協議いただくこととしており、委員皆様には、本市の目指すまちづくりを支える公共交通体系の再構築に向け、格別のお力添えを賜るようお願いしました。

高松市総合都市交通計画のページ

平成22年第5回高松市議会臨時会

11月30日(火)

 本日招集した市議会の臨時会に出席し、国の人事院勧告に準じ、特別職の期末手当や職員の給与を減額するための条例の一部改正案などを上程し、いずれも原案どおり可決いただきました。

 改定内容は、私を始め特別職の期末手当を、本年度から0.15月分カットするのを始め、一般職は、期末手当等を0.2月分カットするほか、給料表を減額改正することとしています。これで、本年度の人件費は約3億5437万円の削減となります。
 職員の給与や退職手当については、これまでも国に準じた見直しを実施してきたところですが、現在、本市では、平成19年度から23年度までを計画期間とする「高松市職員数の適正化計画」や、本年4月に策定した「第5次高松市行財政改革計画」に基づき、組織機構の見直しや効率化をより一層進め、総人件費削減に向けて、鋭意、取り組んでいます。


日本商工会議所青年部第28回全国会長研修会

11月26日(金)

 本日、サンポートホール高松で開催された「日本商工会議所青年部第28回全国会長研修会」の開会式に出席し、全国各地から、遠路はるばるお越しいただいた商工会議所青年部の皆様に地元市長として、歓迎のごあいさつをしました。


 商工会議所は、明治11年の設立以来、地域における商工業の総合的な改善発展を図り、社会一般の福祉の増進に資することを目的として活動されており、青年部では、こうした活動の一翼を担い、「研修活動」「ビジネス活動」「提言活動」などを展開されています。本研修会は、こうした活動の一環として、各地の青年部会長などの研鑽と相互交流を目的に毎年開催されています。
 変化する社会経済状況の中、地域力を高め、人がにぎわい活力あふれるまちづくりの実現に向けて、各地域において商工会議所青年部が行政との協働による様々な取組みがなされているところであり、御参会の皆様には、各地域の活性化に向けて更なる御尽力を賜るよう、お願いしました。

第54回高松市社会福祉大会

11月24日(水)

 本日、サンポートホール高松において開催された第54回高松市社会福祉大会に来賓として出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。


 この大会は、市内の福祉関係者等が一堂に会し、多年にわたり社会福祉に貢献された方々を顕彰するとともに、豊かな福祉文化の土壌づくりに寄与しようと、毎年開催されているものです。今日の地域社会は、少子高齢化や核家族化の進展、さらには、地域の連帯感の希薄化等に伴い、子育て機能や相互扶助機能が低下するとともに、自殺や児童虐待、家庭内暴力、中・高年齢者の孤独死の増加など、様々な課題を抱えており、本大会のような福祉関係者が一堂に集まる機会は誠に意義深いものと存じます。


 本市では、このような課題の解決に向けて、本年3月に、今後の地域福祉推進の方向性を示す新しい「高松市地域福祉計画」を策定したほか、次代の高松を担う子どもと子育て家庭を育成支援する「高松市こども未来計画(後期計画)」を策定し、鋭意、その施策・事業に取り組んでいるところであり、御参会の皆様には、地域における各種福祉活動に更なる御尽力を賜るよう、お願いしました。

2010年高松市男女共同参画市民フェスティバル

11月22日(月)

 本日、2010年高松市男女共同参画市民フェスティバルが開幕し、市役所で行われた開会行事と講演会に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。講演会では、株式会社香科舎代表で人材育成コンサルタントの辛淑玉先生から「視点を変えて〜おんなの目線、おとこの目線〜」と題して、示唆に富んだお話をいただきました。


 このフェスティバルは、昭和49年の「婦人のつどい」開催を契機に、女性の社会参画や女性問題の解決等男女共生の社会づくりを推進しようと毎年開催されているものです。37回目を迎える今回は、「認めあい 支えあい 共にいきいき!」をテーマに、26日(金)までの間、市役所1階市民ホールにおいてパネル展が開催されるほか、22日(月)〜28日(日)(23日を除く)は、男女共同参画センターにおいてワークショップが開催されるなど、多彩な行事が予定されています。
 市民の皆様には、本フェスティバルを契機に、更なるお力添えをいただければ幸いです。

2010 クリーンウォークinしおのえ

11月21日()

 本日、不法投棄撲滅ふれあいクリーン作戦の一環として、塩江町内一円で行われた「2010クリーンウォークinしおのえ」に参加し、早朝よりお集まりの地域住民の皆様や多くのボランティアの方々にごあいさつするとともに、皆様と一緒に清掃活動で汗を流しました。

 今年で5回目の開催となるこのイベントは、水源地域に住む者と自然の恵みを享受する者が手を携え不法投棄の撲滅を行い、より良き環境を取り戻し、自然あふれる美しい塩江を守ることを目的として、毎年開催されています。

 高松の奥座敷・塩江町は、四国に二つしかない国民保養温泉地であると同時に、緑豊かな森林資源の宝庫であり、市民の大切な水源地でもありますが、近年心ない人々による不法投棄が後を絶たないのが現状です。本市では、職員による不法投棄監視パトロールを強化するなど、「土と水と緑を大切にする環境共生都市 たかまつ 」の実現に、鋭意取り組んでいるところであり、市民の皆様には一層のお力添えを賜りますようお願いします。


欧州4カ国の盆栽バイヤー表敬訪問

11月19日(金)

 一年後の平成23年11月18日から21日に本市での開催が決定した「第11回アジア太平洋盆栽水石高松大会(ASPAC高松大会)」に先立ち、一昨日と昨日の2日間、欧州4カ国の有力盆栽バイヤーを招いて、市内盆栽生産者との商談会が開催され、本日、その結果報告も兼ねて、4人のバイヤーが市役所を訪れてくれました。


 4人はそれぞれ、ベルギー最大級の盆栽取扱業者「ボウエンス マーク ボンサイ」、欧州内にネットワークを持つフランスの「マイヨー ボンサイ」、日本から盆栽を輸入した最初のイタリア企業「クレスピ」、全欧州に販路を持つオランダの「ロダー ボンサイ」の代表で、今回の商談会に参加いただきました。
 海外でも多くの人達から愛されている“BONSAI”は、欧州諸国で数万人規模の愛好者がいると言われおり、本市の特産品である盆栽の海外販路の開拓を目指す生産者にとって絶好の機会になったものと、嬉しく思いますとともに、来年のASPAC高松大会の成功を、心から願っています。

第11回アジア太平洋盆栽水石大会公式サイト

道州制シンポジウム

11月17日(水)

 本日、四国における道州制と地域経済の活性化をテーマに開催された「道州制シンポジウム」に参加し、パネルディスカッションのパネラーを務めました。このシンポジウムは、四国経済連合会と「地域主権と道州制を推進する国民会議」が共催し、四国の経済界の代表や自治体関係者など約270人が参加して行われました。

 基調講演では、関西学院大学の林宜嗣教授から、「道州制は、地方を元気にすることが目的で、地域再生のための環境整備である」との考えが述べられ、パネルディスカッションでは、林教授をコーディネーターとして、衆議院議員の小川淳也氏、経団連道州制推進委員会共同委員長の池田弘一氏、四経連地方分権特別委員会委員長の山下直家氏に、私を加えた4人のパネリストが、それぞれの取組の紹介や意見交換をしました。私からは、本市が進める「瀬戸・高松広域定住自立圏」の広域的な取組と地域の課題を地域で解決する地域コミュニティの取組などを紹介して、国・道州・市・地域が能力に応じて担うべき役割分担などについて、意見を述べました。


四国学院大学と高松市の連携協力に関する協定調印式

11月16日(火)

 この度、地域貢献を積極的に推進されている四国学院大学から、本格的な演劇専攻コースの開設を機に、芸術・文化を始めとする包括的な連携協力に関する協定の締結についてのお話をいただき、本日、末吉高明学長を始め、関係皆様に御出席いただき、調印式を執り行いました。


今年7月には、四国学院大学の学長特別補佐に就任された劇作家・平田オリザ氏に、本市職員のコミュニケーション能力向上研修の講師をお願いするなど、これまでも若干の御縁はありましたが、今回の協定により、連携をさらに発展させ、より緊密な連携・協力関係を築きながら、相互ならびに地域の発展に資することができるものと存じます。取り分け、平田オリザ氏を始めとする第一線の演劇人を客員教授や講師に迎え、演劇専門のコースが開講されることは、それと連携して演劇に関する参加・体験型のワークショップを催すなどにより、本市の芸術・文化の振興にも頼もしいお力添えをいただけるものと、大変うれしく思っています。

香川オリーブガイナーズ2010シーズン結果報告と
ドラフト指名に伴う表敬訪問

11月16日(火)

 本日、香川オリーブガイナーズの近藤球団副社長を始め、西田監督、選手の皆さんが、四国・九州アイランドリーグ2010年度総合優勝、日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ優勝、そしてドラフト指名の報告に、市役所を訪れてくれました。

 7月の活動報告でもお伝えしましたが、ガイナーズの皆さんには、前期戦の優勝が決定した際にも、その報告に訪れていただき、後期戦に向けて、アイランドリーグ総合優勝と、独立リーグ日本一への決意を聞かせていただきました。その決意を見事に果たされて、2年ぶりの独立リーグ日本一に輝いた皆さんに、心からお祝い申しあげますとともに、来シーズンもガイナーズらしい思い切った野球で、日本一を目指され、高松・香川を大いに盛り上げていただきたいと思います。

 また、横浜ベイスターズからドラフト指名を受けた大原淳也選手、東京ヤクルトスワローズから育成ドラフトで指名を受けた上野啓輔選手には、ガイナーズでの経験を糧に、是非、一軍で活躍されることを期待しています。


カマタマーレ讃岐「全国地域サッカーリーグ決勝大会 壮行会」

11月15日(月)


 本日午後、サッカーのJFL(日本フットボールリーグ)昇格を懸けた全国地域リーグ決勝大会に出場するカマタマーレ讃岐の壮行会が、市内のホテルで開催され、監督、選手やスタッフ、サポーターの皆様に激励のごあいさつをしてきました。

 カマタマーレ讃岐は、現在は、四国社会人リーグに所属していて、今季、見事に同リーグの優勝を勝ち取り、この「全国地域リーグ決勝大会」に進出することが決まりました。また、全国社会人大会で四国のチーム初の優勝という快挙も成し遂げました。

 壮行会では、下松裕主将が「絶対に優勝するという気持ちで、皆さんと一緒に戦いたい」と、北野誠監督も「昇格を目指してやってきた。本当の戦いはこれから」とそれぞれに優勝昇格を誓ってくれました。今年にかけてきたカマタマーレの夢がもう少しでかなおうとしています。まずは、21日から高知市の春野陸上競技場で始まる同大会1次ラウンドに向け、皆さんも是非力強く応援してください。

瀬戸・高松広域定住自立圏推進委員会

11月15日(月)

 本日午前、市役所で「瀬戸・高松広域定住自立圏推進委員会」の今年度第1回目の会議を開催し、御出席いただいた関係市町の首長・議長各位に推進委員会の会長としてごあいさつするとともに、議事進行を行いました。
 瀬戸・高松広域定住自立圏は、本年1月14日に、本市を始め、土庄町、小豆島町、三木町、直島町および綾川町との間で締結した瀬戸・高松広域定住自立圏の形成に関する協定の調

印により圏域を形成しました。 また、3月には、目指すべき圏域の将来像として「島、街、里が織りなす重層的なネットワークに支えられた創造性豊かな中核・生活交流圏域」を掲げた共生ビジョンを策定し、今年度から、協定に基づく具体的な取組として、ファミリー・サポート・センター事業や移動図書館の開設のほか、災害時応援協定の締結、合同職員研修など様々な取組を開始しているところです。
 本日の会議では、来年度から新規事業として、本市の離島における救急患者搬送体制等を充実するために建造した救急艇を土庄、小豆島、直島でも運用することのほか、各種イベントの相互交流などについても合意しました。




定住自立圏のページ

障害者社会見学事業「福祉のつどい2010」

11月14日()

 本日午後、サンポートホール高松で開催された障害者社会見学事業「福祉のつどい2010」に出席して、お集まりの皆様にごあいさつしました。
 高松市障害者を守る会が主催するのイベントは、障がいのある方の社会活動への参加促進や交流の輪の拡大を目的として、毎年開催されています。今年は、讃岐国分寺太鼓保存会の皆さんの太鼓演奏を始め、障がいのある方々が日ごろの練習の成果を披露するアトラクションも催されるなど、盛り沢山のプログラムで相互交流を深め、有意義なひとときをお過ごしいただけたものと思います。


 本市では、「いきいきと共に暮らせる福祉環境づくり」を政策課題の一つに掲げ、障がいの有無にかかわらず、住み慣れた地域で安心して生活できる地域づくりを進めているところであり、お集まりの皆様方には、引き続き、本市の障がい者施策の推進に、格別の御理解、御協力を賜るようお願いしました。

高松市立新番丁小学校落成式

11月14日()

 今年4月に開校した新番丁小学校が、体育館や運動場整備等のすべての工事を終え、めでたく本日、落成式を開催し、お集まりいただいた来賓の皆様にごあいさつするとともに、建設に御尽力いただいた関係各位に感謝状をお渡ししました。
 新番丁小学校は、「地域の中で育まれる、安全・安心な小学校」をコンセプトとし、校舎は、中庭を中心に回遊式で、四隅に階段を設け、どの場所からも2方向への避難を可能にするなど、児童が、安心して過ごせる施設となっています。また、普通教室の前には広いワークスペースを設け、多様な学習形態に対応できるよう配慮するほか、太陽光発電設備や雨水タンクなども設け、環境負荷の低減にも努めるとともに、子どもたちが、親しみやすい形で環境について学習できる仕組みを取り入れています。
 児童の皆さんは、既に4月から新しい学校生活がスタートしていますが、このすばらしい環境に恵まれた学び舎で、閉校した3校の伝統を受け継ぐとともに、新番丁小学校の新しい歴史を刻みながら、21世紀の本市を担う人材として、力強く羽ばたいていただきたいと思います。

新番丁小学校のページ



2010年度日本地方自治学会総会・研究会

11月13日(土)

 協同の全国集会の後、香川大学で開催された「2010年度日本地方自治学会総会・研究会」で、全国からお集まりの研究者の皆様に、開催地の市長として歓迎のごあいさつをしました。

 日本地方自治学会は、地方自治関連の三大分野である公法学、行政学、財政学の研究者のほか、社会学、歴史学、政治学、都市計画、社会福祉、公衆衛生、会計学など幅広い分野の研究者で構成され、総会・研究会の開催を始め、年報「地方自治叢書」などを通して、地方自治の推進に多大な御尽力をいただいているところです。

 本市では、人口減少、少子・超高齢社会などの社会情勢の変化に対応した地方分権型社会にふさわしい自治運営を念頭に、自治の基本理念や基本原則などを定めた「高松市自治基本条例」を今年2月に施行し、住民自治の更なる充実を図り、参画と協働のまちづくりを推進しているところであり、会員皆様方には、今後も引き続き、地方自治の発展と地域の活性化に御尽力を賜るようお願いしました。

「いま『協同』を拓く2010全国集会in四国」

11月13日(土)

 本日、サンポートホール高松をメイン会場に、明日まで開催される「いま『協同』を拓く2010全国集会in四国」に出席し、全国各地からお越しの皆様に、歓迎のごあいさつをしました。

 この集会は、『協同』をキーワードに、全国各地で実践されている地域社会の再生を目指した取組の紹介等を通して、全国レベルで連携しながら、新たな視点で問題解決の糸口を考えようと、2年ごとに全国各都市持ち回りで開催されているものです。


 今日の全体会では、高松市丸亀町商店街振興組合理事長の古川康造氏やジャーナリストの大江正章氏らによる、「」「子育て」「地域活性化」をキーワードとしたディスカッション等が行われました。明日の分科会では、本市職員も参加して、環境問題や高齢者の社会参加など13のセッションで意見交換が行われます。皆様方には、それぞれの地域において、協同による地域の活性化などを実践され、明るく豊かな社会の実現に、更なる御尽力を賜るようお願いしました。

第56回四国弁護士会連合会定期大会

11月12日(金)

 本日、市内のホテルで開催された、「第56回四国弁護士会連合会定期大会」で、四国各県からお集まりの弁護士の皆様に、開催地の市長として歓迎のごあいさつをしてきました。
 弁護士連合会では、この活動報告でも記しましたが、本年6月4日には、民事介入暴力対策の全国大会を開催するなど、社会正義の実現と人権擁護を究極の目標として、様々な活動に取り組まれています。


 本市ではかねてから、香川県弁護士会の御協力をいただき、市民の日常生活の紛争等の解決のための弁護士法律相談や行政上の法律問題について指導、助言をいただく行政問題法律相談を実施しており、的確な法律判断に基づく事務処理と職員の法的な判断能力の向上に繋がっているところです。近年、我が国を取り巻く極めて厳しい社会経済情勢などを背景として、市民生活や行政執行において、従来にも増して、事件や紛争解決のための法律問題が数多く生じており、皆様には、誰もが安心して住むことのできる安全なまちづくりに、更なるお力添えを賜るようお願いしました。

第61回全国学校給食研究協議大会

11月11日(木)

 本日、サンポートホール高松において、「“生きる力”をはぐくむ食育の推進と学校給食の充実〜未来につなぐ心と体は食にあり〜」をテーマに、「第61回全国学校給食研究協議大会」が開幕し、地元市長として、お集まりの皆様に歓迎のごあいさつをしてきました。

 本大会は、食育を推進する上で重要な役割を担う学校給食の在り方について研究協議を行い、併せて学校給食関係者の資質の向上を図ることを目的に、全国から多くの学校給食関係者が集まり、明日までの2日間、発表や意見交換が行われるものです。
 今日は、学校給食文部科学大臣表彰の表彰式もあり、本市より亀阜小学校が優良学校として表彰されました。私としても大変嬉しく、お祝いを申し上げますとともに、今後とも、子どもたちの豊かな心と体を育むため、家庭、地域、学校、行政、関係団体が一体となって、食育の推進と地産地消を積極的に取り入れた安全・安心な学校給食の提供に努めてまいりたいと思います。


香川県市町トップ政談会(市長グループ)

11月8日(月)

 本日午後、県庁で開催された「香川県市町トップ政談会(市長グループ)」に県内各市の市長とともに出席してきました。
 県主催によるこの「トップ政談会」は、各自治体が抱える様々な課題について、知事と県下の首長が意見交換を行い、今後の政策立案の参考とするため、毎年、市長グループと町長グループに分かれて開催されているものです。


 会議では、冒頭、去る9月29日に開催した香川県市長会議において採択された県への要望事項8項目について知事から一括回答を受け、その後、質疑応答・自由討議に移りました。私からは、本市が進める「多核連携型コンパクト・エコシティ」を有効に推進するため、県全体の都市計画制度の見直しを求めるとともに、県内のトップスポーツチームへの支援について、県のリーダーシップの下、県と市町が一体となって効果的な支援に取り組むことなどを提案しました。また、会議終了後、県議会へも出向き、県議会議長を始め、議員各位に、香川県市長会として要望活動を行いました。

高松市文化奨励賞贈呈式

11月8日(月)

 本日午前、高松市文化奨励賞贈呈式を執り行い、受賞者に賞状をお渡ししました。
 この高松市文化奨励賞は、本市文化の振興に貢献し、将来、更にその活躍が期待される方に贈呈する賞であり、昭和53年の創設以来、これまでに65人の方が受賞されています。
 33回目となった本年度の受賞者については、去る10月22日に高松市文化奨励賞選考審議

会から答申をいただき、芸能分野の小笠原和子様、音楽分野の三谷美奈子様に決定させていただきました。小笠原様は、高松市民踊協会理事などの要職を務められ、長年にわたり日本の伝統芸能である民謡の普及・継承に努めてこられました。三谷様は、讃岐国分寺太鼓保存会副理事長として、事業の企画運営に携わりながら、公演活動や後進の育成にも努められており、その実力は高い評価を受けています。
 お二人には、この度の受賞を契機に、御自身の活動の更なる充実を図られるとともに、本市の地域文化の振興・発展になお一層の御尽力を賜りたいとお願いしました。



高松市国際交流協会設立20周年記念講演
 ・ワークショップ開会セレモニー

11月7日()

 クリーン作戦の後、かがわ国際フェスタ2010のイベントの一つとして、アイパル香川で開催された、「高松市国際交流協会設立20周年記念講演・ワークショップ」の開会セレモニーに出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。


 高松市国際交流協会では、平成2年の設立以来、「世界に開かれた都市・高松」を目指して、セント・ピーターズバーグ市トゥール市南昌市などの海外諸都市との交流事業を始め、市民や交流団体の自主、自発的な国際交流事業の後援・助成、在住外国人への支援事業などを実施されており、本市の数十年にわたる姉妹・友好都市との国際交流や市民レベルの国際交流を支えていただいているところです。
 お集まりの関係皆様には、この度の設立20周年を機に、本市の目指す「多文化共生のまちづくり」に、より一層の御尽力を賜りますようお願いしました。

高松・三木 出会い ふれあいクリーン作戦

11月7日()

 本日早朝より、瀬戸・高松定住自立圏事業の一環として、三木町との境にある公渕森林公園周辺を清掃する「高松・三木 出会いふれあいクリーン作戦」が開催され、参加いただいた皆様にごあいさつをしてきました。
 本市では、今年1月、近隣5町と瀬戸・高松広域定住自立圏の形成に関する協定を締結し、圏域が一体となって魅力あふれる地域づくりを進めているところであり、このクリーン作戦が、自然環境の保全を目的に、三木町と高松市の住民の方々がお互いに手を取り合って行われたことは、大変意義深いものと存じます。


 私は、残念ながら、次の行事が入っていて清掃には参加できませんでしたが、あいにくの雨模様の中、御参加いただいた多くのボランティアの皆様には、心から感謝いたしますとともに、これを機に、環境美化の推進はもとより、三木町と本市相互の活性化に更なるお力添えをいただければ幸いです。

たかまつ低炭素都市シンポジウム

11月6日(土)


 本日午後、サンポートホール高松で開催した「たかまつ低炭素都市シンポジウム」で、御参加いただいた皆様に主催者としてごあいさつするとともに、パネルディスカッションにパネラーとして参加しました。
 このシンポジウムは、「持続可能な低炭素都市・高松」の実現を目指すため、地球温暖化に関する現状や課題、また、本市の地域特性などを踏まえた温暖化防止に向けた取組等について、発表や意見交換を行い、市民の皆様にも認識や関心をより高めていただこうと企画したものです。
 まず、ゴア元副大統領の「不都合な真実」の翻訳者として知られる環境ジャーナリストの枝廣淳子氏から基調講演をいただき、パネルディスカッションでは、香川高専の嘉門校長先生をコーディネーターに、私を含め5人のパネリストがそれぞれの取組を紹介し、意見交換しました。私からは、温暖少雨で平坦な土地が多い本市の地域特性をいかし、太陽エネルギーの利用とエコ交通の観点から、「エコシティたかまつ推進プロジェクト」に取り組む考えを述べました。これを契機に、地球温暖化対策について考える機運等が高まることを期待しています。

第11回讃岐国分寺史跡まつり

11月6日(土)

 本日午前、特別史跡讃岐国分寺跡で開催された「第11回讃岐国分寺史跡まつり」の開会式に出席して、お集まりの皆様にごあいさつをしてきました。
 天平時代に創建された貴重な文化遺産である特別史跡・讃岐国分寺を、郷土の宝として保存し、後世に継承していくことを目的として、合併前の国分寺町において、平成12年から毎年開催されてきたこの「讃岐国分寺史跡まつり」は、合併後、地域住民を中心に立ち上げられた実行委員会の皆様によって、イベント内容の更なる充実が図られ、市内外から多くの方々が訪れる、本市の秋を彩る恒例行事となっています。

 おまつりでは、迫力ある讃岐国分寺太鼓や獅子舞を始め、200名を超える子どもたちがエントリーした「こども力餅大会」、さらには薩摩琵琶奏者の北原香菜子さんの演奏や御講演など、多彩な催しが行われ、御来場の皆様には、楽しいひとときを過ごしながら、郷土の誇るかけがえのない文化遺産「讃岐国分寺」の魅力を改めて感じていただけたものと思います。

菊池寛記念館第19回文学展記念講演会

11月5日(金)

 本日、直木賞作家の伊集院静氏を講師にお迎えして、菊池寛記念館第19回文学展記念講演会をサンポートホールで開催し、主催者として御来場の皆様にごあいさつをしました。



 本市では、毎年、郷土の生んだ文壇の大御所・菊池寛の業績をたたえるとともに、広く市民の皆様に文学に対する理解と関心を深めていただくため、菊池寛記念館文学展を開催しています。
 今回は、菊池寛が創設した直木賞を「受け月」で受賞され、また、次回の直木賞の選考から委員に参加されるなど、直木賞に深い関係をお持ちの伊集院氏に、寛の故郷である高松の地で御講演をいただき、大変嬉しく存じます。講演では、「日本語のゆたかさ」をテーマに含蓄に富む講演をしてくださり、また、講演の後には、菊池寛の直孫であり、菊池寛記念館名誉館長の菊池夏樹氏との対談も行われました。この文学展を通して、一人でも多くの方に文学への関心を持ってもらえれば幸いです。

香川県電気工事業工業組合高松支部からの防犯灯寄贈式

11月4日(木)

 本日、香川県電気工事業工業組合高松支部の新名支部長様を始め、関係皆様に市役所へお越しいただき、本市への防犯灯寄贈式を執り行いました。

 香川県電気工事業工業組合高松支部は、平素より、お客様へのサービス向上はもとより、高齢化社会や地球温暖化に対応するバリアフリー電気設備や太陽光発電、防災、防犯設備などの新しい設備に柔軟に対応すべく、技術者の育成にも積極的に取り組んでおられ、市内の電気工事業の発展に多大な御尽力をいただいているところです。

 この度は、35灯のLED型防犯灯を寄贈いただき、本市としては、地域の防犯対策に有効に活用させていただくとともに、このような有り難いお力添えを励みに、今後とも、市民の皆様はもとより、企業やNPOなど、多様な主体とのパートナーシップに基づく“協働のまちづくり”の実現に向けて、鋭意取り組んでまいりたいと思います。

サンポート高松トライアスロン大会

11月3日(水)


 本日、サンポート高松周辺を会場とする初めてのトライアスロン大会が開催され、私は、地元市長として、また、大会名誉会長としてスターターと表彰式プレゼンターを務めるとともに、アワードパーティーで、お集まりの皆様にごあいさつしました。
 この大会は、サンポート地区の活性化やスポーツの振興を図ろうと、市民の皆様が中心となって実行委員会を立ち上げ、企画をし、関係機関との協議を進めてきたもので、様々な困難を克服して開催にこぎつけられた関係者のご尽力に、改めて敬意を表したいと思いますし、私自身も大変嬉しく存じます。

 レースは、オリンピック基準の半分となる、スイム0.75キロ、バイク20キロ、ラン5キロの計25.75キロで行われ、全国から集まった244人の「鉄人」たちが、観客からの大きな声援を浴びながら、瀬戸内海の美しい景色の中を激泳、激走しました。市民の皆様が中心となり、多くのボランティアに支えられたこの大会が、今後とも継続され、本市の活性化につながっていくことを、大いに期待しています。


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