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入学シーズンを前にして、本日、地元企業等の皆様から、新しい小学校一年生や幼稚園児らに配布する多くの交通安全用品を寄贈いただきました。
昨年、高松市内では、5,571件の交通事故が発生し、このうち15歳以下の子どもに関わる事故は285件ありました。幸いにも死亡事故はありませんでしたが、憂慮すべき状況となっています。交通事故のない安全・安心なまちづくりの実現には、地域全体の協力が不可欠であり、地元企業等の皆様からこうした御支援をいただけるのは、本当に心強い限りです。寄贈いただいた鈴つきリボンや黄色いワッペン、交通安全絵本などは、早速、市内の各学校等に配布し、交通事故防止のため有効に活用させていただきたいと思います。
本市としては、引き続き、年齢と対象に応じた交通安全教室の開催や広報活動などを推進し、市民一人一人の交通安全意識の高揚を図り、新入学児童・園児の皆さんが、安全に安心して通学できる環境づくりに、今後一層努めてまいりたいと思います。
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