審議をお願いしていたところであり、本日、同審議会より半年にわたって検討がなされた計画書を提出いただきました。 計画書では、現行の都市景観条例に基づく届出基準を見直し、用途地域等の区分に応じて届出の対象規模を引き下げることや、新たにマンセル表色系に基づく色彩基準の導入、さらには、対象となる建築行為等に対し事前協議や完了届の提出を義務付けるとともに、許可基準が遵守されない場合には景観法に基づく勧告や変更命令等の措置を講じるなど、実効性のある計画として取りまとめていただきました。今後は、「高松市景観計画」として定め、広く市民・事業者の皆様の御理解を賜りながら、一緒になって本市の美しいまちづくりを進めていきたいと思っています。
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