本日、市役所の大会議室において、本市にとっては3回目となる「事業仕分け」を実施しました。
本市では、昨年度から3年間を計画期間とする「第5次高松市行財政改革計画」において、事務事業の全般を見直し、サービスの提供主体の選択、経費節減、事務事業の統廃合等を検討する「業務の総点検」に取り組んでいるところです。その一環として今年度も引き続き、「構想日本」の御協力をいただきながら、事業仕分けを実施することといたした次第です。今年は、高松市行財政改革推進委員会の委員の皆様にも市民評価者として参加いただきました。そして1日をかけて、各部局1事業ずつの10事業について議論、判定をいただきました。結果は、「不要」が2件、「再検討」が3件、「要改善」が5件と、すべての事業で見直しを求められる厳しい結果となりました。 この結果を真摯に受け止めるとともに、成果を10事業のみに留めることなく、事業仕分けの考え方を日ごろの事務事業の見直しにも取り入れて、より積極的な改善につなげていきたいと考えています。
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