本日午後、サンポートホール高松において高松市戦争犠牲者追悼式を挙行し、戦災犠牲者を始め、太平洋戦争陸海軍戦没者や外地犠牲者など、10,664柱の御霊に対し、追悼の言葉を捧げるとともに、恒久平和への誓いを新たにしました。 終戦から66年という長い歳月が経過いたしましたが、残された御遺族の深い悲しみは、いかばかりかと拝察申しあげます。本市が廃虚の中からいち早く復興し、今日の繁栄を築くことができましたのは、ひとえに先人の尊い犠牲と、御遺族を始め、市民皆様方のたゆみない御努力のたまものと、心から敬意と感謝の意を表します。
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