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平成23年度高松市交通安全母の会連絡協議会総会

5月30日(月)

 本日午後、市役所で開催された平成23年度高松市交通安全母の会連絡協議会総会に出席し、お集まりの皆様に挨拶をしました。
 交通安全母の会の皆様方には、日ごろより「交通安全は家庭から」を合言葉に、小学生の登下校時の立哨活動や保育所、幼稚園での交通安全教室、また、市内各地域での交通安全街頭キャンペーンの実施など、交通事故防止活動に御尽力をいただいており、改めて感謝申しあげた


いと思います。
 本市の交通事故の状況は、今年に入り、4月には高松地区に交通死亡事故多発ブロック警報が、今月5日には交通死亡事故多発全県警報が発令されるなど、誠に憂慮すべき状況となっています。交通事故を防ぐためには、交通ルールの遵守はもとより、「ゆとりある行動」や「周囲への思いやり」といった市民一人ひとりの交通マナーの向上がなによりも重要であり、今後、より一層、警察や関係機関と連携し、また、交通安全母の会を始め、各種団体の御協力をいただきながら、市民の交通安全意識の向上に努めていきたいと思います。

不法投棄者調査パトロール隊出発式

5月30日(月)

 本日午前、産業廃棄物などの不法投棄を監視するとともに、啓発活動を行う「不法投棄者調査パトロール隊」の出発式が、木太町の環境業務センター前で行われ、パトロール隊の皆様に激励の挨拶をしてきました。
 毎年、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)までの期間は、市民・事業者・行

政等が一体となって不法投棄の監視や啓発活動を実施する「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」として設定されており、本市でもこの期間に併せて、パトロール隊を編成して不法投棄多発地帯を重点に一斉パトロールを実施するなど、不法投棄対策の強化と市民の環境意識の向上を図っています。
 出発式では、日ごろから不法投棄の撲滅に積極的に取り組まれている屋島地区や鬼無地区の自治会・衛生組合の皆様を始め、警察、国・県の関係機関の参加の下、一層の連携体制も整ったところであり、今後とも、不法投棄防止に対する市民意識の高揚や、不法投棄の早期発見・早期対応に取り組んでまいりたいと思います。


「高松市市民文化祭アーツフェスタたかまつ2011」
 オープニングセレモニー

5月28日(土)


 本日、「高松市市民文化祭アーツフェスタたかまつ2011」が開幕し、壱番街前ドーム広場で行われたオープニングセレモニーに出席し、皆様に挨拶をしました。

 本日から6月26日までの間、サンポートホール高松をメイン会場に開催されますアーツフェスタたかまつは、昭和50年に始まって以来、今年で通算38回目を迎えます。その間、市民参加型の一大文化祭典として、また、文化芸術に親しむことのできる場として、多くの優れた人材を発掘、育成し、本市の文化芸術の振興に大きく寄与してきたところです。今年もまた、音楽や演劇、踊りなど市民の皆様に幅広くお楽しみいただける魅力あふれる行事が目白押しとなっています。

今後とも、本市の多彩な魅力を国内外に向けて発信し、文化芸術都市としてのイメージを更に高めることはもとより、地域に根ざした文化芸術の振興に、なお一層積極的に取り組んでまいります。是非、多くの方々に御来場いただきたいと思います。


平成23年度香川県市町長会議

5月26日(木)

 本日午後、香川県自治会館で開催された香川県市町長会議に出席してきました。
 香川県内17市町の首長と浜田香川県知事をはじめ県幹部が協議するこの県市町長会議では、毎年、直面する行政課題等について意見交換を行っています。



 会議では、「震災対策」と「担い手の確保・育成を含む農林水産業の活性化」という2つのテーマについていつもにも増して活発な意見交換がされました。震災対策では、近い将来起きるとされる東南海・南海地震について、県を含めた防災協定を早急に検討すべきとし、連携体制の明確化、避難場所の確保、災害用備蓄物資の情報共有、ため池の耐震診断、ハザードマップの作成などが議論されました。このほか、農林水産業の活性化では、間伐材の利用促進や海苔の生育に必要な豊かな海への再生などについて意見が出されました。
 今後とも、県と十分な意思疎通を図りながら、県内市町と連携・協力し、共通する諸課題の解決に向け、全力で取り組んでいきたいと考えています。

学校訪問(鬼無小学校)

5月26日(木)

 本日午前、鬼無町の鬼無小学校を訪問し、児童の皆さんと交流を深めてきました。
 鬼無小学校は、勝賀山の裾野に広がる、植木・盆栽で全国的に有名な鬼無地区にあり、現在約300名の児童が元気一杯に学校生活を送っています。
 今日は最初に、校内放送で全校生徒の皆さんに私からのメッセージを伝えました。相手の気持

ちや立場を考えて行動することができる「やさしい心」と、あきらめずに最後までやり抜く「強い心」をしっかりと持ってほしいということ。加えて、「あいさつをしよう」「朝ご飯をちゃんと食べよう」「本をよく読もう」の3点をお願いしました。その後、6年生との交流で、私の小学校時代の思い出を話したり、5年生の外国語の授業に参加したり、休み時間には体育館で、2年生の皆さんが考えた遊び「じゃんけん汽車ポッポ」で一緒に遊んだりと、とても楽しい時間を過ごしました。
 本市では、教育現場の実情を知り、よりよい教育環境を整備していくために、私が直接小学校に出向く「学校訪問」を3年前から実施しています。本年度は、本日の鬼無小学校を含め、計12校にお邪魔する予定で、今から楽しみにしています。




高松市立鬼無小学校のページ

第63回高松市赤十字奉仕団総会

5月23日(月)

 本日午後、市役所で開催された第63回高松市赤十字奉仕団総会で、長年にわたり奉仕団活動に従事され、赤十字運動の発展に多大な御貢献をいただいている皆様に、日本赤十字社高松市地区地区長として、感謝状をお渡しするとともに、挨拶をしてきました。



 日本赤十字社は、この度の東日本大震災においても、発生直後から、被害の実態把握に努めるとともに、救護班等の派遣や救援物資の輸送、義援金の受付等、全力を挙げて被災者の救護活動を展開しており、その役割は、ますます重要性を増しています。
 このような中、高松市赤十字奉仕団は、昭和23年の結成以来、日本赤十字社の理想とする人道・博愛の精神の下、歳末助け合いや、献血・災害ボランティアなど、地域における奉仕、救護活動に積極的に取り組まれているところであり、皆様方には、本市が取り組む安全・安心なまちづくりの実現に、更なるお力添えを賜るようお願いしました。

高松市交通マナーアップモデル地区指定式・報告会

5月23日(月)

 本年度の「高松市交通マナーアップモデル地区」として、花園地区、香南地区、東植田校区の3地区を指定させていただくこととなり、本日執り行われた指定式で、各地区代表者の方に指定書をお渡しするとともに、関係皆様に挨拶をしました。
 毎年3地区を指定する本モデル地区事業は、各地区の地域コミュニティ協議会や連合自治会、

交通安全母の会、老人クラブ連合会などが中心となって、警察とも連携しながら、1年間、交通安全教室や啓発キャンペーンを重点的に実施し、交通安全意識の高揚と交通事故抑止に地域ぐるみで取り組んでいただくもので、毎年、指定地区の皆様には多大な御尽力をいただいています。
 本日は、昨年度のモデル地区をお願いした日新地区、大野校区、国分寺北部校区の皆様から、1年間の活動報告を聞かせていただき、その積極的な取組に改めて感謝申しあげたいと思います。本市では今後とも、市民の皆様とともに各種の交通安全教育や啓発活動をより一層推進し、「笑顔あふれる 人にやさしい交通安全都市・たかまつ」を目指していきたいと考えています。



アロハフェスティバルin高松2011

5月20日(金)

 本日午後、香川・高松を元気にするフラの祭典「アロハフェスティバルin高松2011」がサンポート高松で始まり、オープニングセレモニーで、お集まりの皆様に挨拶をしてきました。
 本イベントは、平成20年に中央公園で開催されて以来、今年で4回目を迎え、今では全国各地から出演者、参加者を迎えるなど、多くの人に親しまれています。
 会場では、「フラ大セッション」や「ハワイアンバンドコンサート」などのステージイベントのほか、ハワイアングッズの販売ブースや各種フードコート、さらには、「被災地にお風呂を届けようプロジェクト・ZENKON湯」の仮設風呂屋も展示され、初日から大勢の人で賑わっていました。
 御来場の皆様には、今日からの3日間、初夏の会場の熱気を浴びながら、大いにフラを楽しんでいただくとともに、「Mana Olana=希望」という今回の開催テーマの下、もっと元気な高松、そして、もっと元気な日本に繋がっていくよう、「笑顔」・「感動」・「元気」の輪を広げていただきたいと思います。

平成23年度高松市老人クラブ連合会総会

5月20日(金)

 本日午前、高松市総合福祉会館で開催された高松市老人クラブ連合会総会で、お集まりの市内各地区のクラブ会長さんを始め、会員皆様に挨拶をした後、長年にわたり、クラブの発展と地域福祉の向上に尽くされてきた方々を表彰させていただきました。

 近年、地方分権の一層の進展により、地域が自らの責任と判断で考え、実行する、自立したまちづくりが強く求められています。本市では、市民と行政が、同じ目的を持って助け合いながら、よりよいまちづくりに共に取り組んでいくため、昨年には自治基本条例を、本年3月には自治と協働の基本指針を策定し、市民主体の活力あるまちづくりを推進しているところです。
 このような中、高松市老人クラブ連合会では、「健康・友愛・奉仕」という崇高なスローガンの下、地域社会の様々な分野において積極的な活動を展開されており、誠に心強く、今後とも私ども行政の強力なパートナーとして、引き続きお力添えを賜るよう、お願いしてきました。



高松市医師会看護専門学校専門課程看護科
創立40周年記念式典

5月19日(木)

 この度高松市医師会看護専門学校専門課程看護科が、記念すべき創立40周年を迎えられ、本日市内のホテルで開催された記念式典でお祝いのあいさつをしてきました。
 看護専門学校の看護科は、昭和46年の開学以来、崇高な基本理念の下、質の高い看護を提



供できる人材を社会に数多く輩出され、市民福祉の向上に大きく御貢献いただいており、関係皆様方の長年にわたる御尽力に対し、深く敬意と感謝の意を表したいと思います。
 近年の少子・超高齢社会の進展と先端医療技術の発展等により、医療や福祉を取り巻く環境や社会ニーズは大きく変化しています。また、本格的な在宅ケアの時代を迎え、看護職の皆様が果たされる役割は、今後、ますます重要になるものと考えています。皆様方には、創立40周年を契機として、より一層の強い結束の下、本市の保健・医療・福祉の更なる発展のため、引き続きご尽力いただくようお願いしてきました。

平成23年第2回高松市議会臨時会

5月17日(火)

 本日、4月の統一地方選挙後初の高松市議会臨時会が開催され、第91代議長に妻鹿常男議員が、第86代副議長に岡下勝彦議員が選出されるとともに、各常任・特別委員会の正副委員長なども決まり、本日から新体制で臨まれることとなります。

 私からは、二期目の市政運営に当たっての決意を述べさせていただくとともに、私を始め特別職の給料の月額等を減額する条例改正案や、専決処分を行った高松市国民健康保険条例の一部改正の承認を求めるものなど、上程した6議案の提案理由を説明し、いずれも可決・承認・同意をいただきました。

 地方分権の進展に伴い、基礎自治体の果たすべき役割と責務が増大する中、地方議会と首長は、共に直接住民から負託を受けた者として、適度な緊張関係を保ちながら、それぞれの責任と判断に基づき、合意形成を図っていくことが、何よりも重要であり、今後とも、市政発展という共通の目標の下、議会との間で活発な議論を重ねてまいりたいと考えています。


平成23年度四国ブロック地域海洋センター連絡協議会総会等

5月16日(月)

 保護司会総会の後、サンポートホール高松の会議室で開催された「平成23年度四国ブロック地域海洋センター連絡協議会総会」において、本協議会の今年度の会長に選任され、新役員を代表して就任の挨拶をしました。
 また、この度、B&G財団から、B&G高松海洋クラブに、1人乗り用ヨット5艇を始め、救助用ゴムボートなどの器材を配備いただけることとなり、総会に引き続いて行われた舟艇配備式で、お礼の言葉を述べました。
 高松海洋クラブは、ジュニアの育成により香川県でのセーリング活動を活発化しようと願う香川県ヨット連盟の有志により立ち上げられた新しいクラブで、本年3月に協議会に登録されました。この度配備された舟艇が、今後、本クラブの活動に広く活用され、海洋スポーツがさらに盛んになり、本市の目指す海園都市構想の実現にも、大きく寄与することを期待しています。

平成23年度高松地区保護司会総会

5月16日(月)

 本日午後、市役所で開催された高松地区保護司会総会で、日ごろから地域の第一線で、罪を犯した人たちの更生や、犯罪の予防活動に御尽力いただいている保護司の皆様に挨拶をしました。
 少子高齢化や核家族化の進展に加え、社会的なモラルの低下や地域での連帯意識の希薄化などを背景に、近年、地域における犯罪は、低年齢化、凶悪化、広域化、そして再犯化の傾向に

あり、更には、いじめや自殺、虐待、不登校、インターネット犯罪に巻き込まれるケースなど、誠に憂慮すべき状況となっています。
 このような状況を克服し、犯罪や非行のない明るい社会を実現するためには、関係機関・団体が連携を強化し、地域に根ざした幅広い活動を展開する中で、希薄になった地域での連帯や家族の絆を取り戻し、次代を担う子どもたちの健全育成を図ることが重要です。保護司の皆様方には、心と心がふれあい、一人一人が大切にされる、明るい社会の構築に、更なる御支援・御協力を賜りますよう、お願いしました。


第40回幼稚園まつり

5月16日(月)

 本日午前、香川県内の私立幼稚園に通う園児が交流を深める「第40回幼稚園まつり」が屋島陸上競技場であり、参加された園児の皆さんを始め、保護者や先生方、関係皆様に挨拶をしてきました。
 このまつりは、香川県私立幼稚園連盟などが主催して毎年開催されているもので、今年は20



の私立幼稚園から、1,000人を超える園児の皆さんが集まり、青空の下、元気いっぱいに駆けっこやお遊戯、親子ゲームなどを楽しみました。
 本市では、保護者の就労形態の違いに関わらず、すべての子どもに等しく質の高い教育・保育を提供することを目的として、幼保一体化への取組を進めるとともに、こども園・幼稚園・保育所を問わず、同じ年齢の子どもに質の高い教育・保育を提供しようと、0歳児から小学校1年生までの発達を見据えたカリキュラム「高松っ子いきいきプラン」を策定しました。今後とも、子どもたちが、心身ともに健やかで感性豊かに育つことができる、より良い環境づくりに努めていきたいと考えています。

香川日独協会20周年記念式典

5月15日()

 この度、香川日独協会が記念すべき創立20周年を迎えられ、本日、市内のホテルで開催された記念式典で、お祝いのあいさつをしてきました。
 香川日独協会は、平成3年に発足し、以来、講演会や音楽会、料理教室などの様々な行事を通してドイツを紹介され、市民の理解を深めてこられるとともに、姉妹関係にあるボン独日協会を

始め、国内外の諸団体との交流を民間レベルで積極的に推進されています。また、平成20年には香川日独協会「若者の会」を設立され、若い感性と行動力で両国の交流を進めていく場を提供されるなど、本市の国際化の推進に多大な御貢献をいただいているところです。
 本日は、式典に先立ち、ドイツ連邦共和国総領事のアレクサンダー・オルブリッヒ博士の「日独交流150年」と題した記念講演も開催され、ドイツへの理解が一層深まりました。今後とも、日独協会を通して、日本とドイツの人々の関係と理解が、より深いものとなるように願っています。


高松市男木交流館における人前結婚式

5月14日(土)

 本日午後、12時高松港発のフェリーめおんで男木島に渡り、男木交流館(男木島の魂)で行われたカップルの結婚式に参列し、お祝いの言葉と交流館での結婚式第1号を記念してメモリアルカードを贈りました。
 式を挙げたのは、昨年7月に瀬戸内国際芸術祭2010が開催された際、男木島を訪れ、二人で人生を歩まれる決意をされると同時に、島の魅力に惹かれて、是非結婚式はこの島で挙げたいと思ったという大保和巳さん、嶺花さん夫妻です。


 式には、10数名の御両家の御親族や友人のほか、芸術祭の総合ディレクターである北川フラムさんやボランティアサポーターのこえび隊、さらには島の住民も大勢駆けつけ、島全体が祝福ムード一色となりました。ウェディング・ロードの二人を祝う歌は、もちろん「瀬戸の花嫁」です。
 島の人に聞くと、男木島で結婚式が行われるのは、30数年ぶりとのこと。そのせいか、島のお年寄り、特におばあちゃん達が張り切っていて、式を盛り上げるとともに、箪笥長持ちの模造品を段ボール箱でこしらえ、式の後はそれを持って、島の嫁入りに際して古くから伝わる祝い唄「男木伊勢音頭」を歌いながら島内を練り歩きました。こ

の歌の小さい頃どこかで聞いたことがあるような懐かしい響きに、私自身も幸せ感で心が満たされるようでした。

 式場となった男木交流館は、スペインの現代アーティストであるジャウメ・プレンサ氏が『人々を繋ぐもの』という想いを込めてデザインした施設で、島の人々や島を訪れる人の交流の場となっています。晴天に恵まれたこともありますが、今日の結婚式を見ていて、若い二人の門出を祝う式を行うには、申し分のない環境と施設だと合点いたしました。高松市の新たな「恋人の聖地」として今後、男木交流館で行う結婚式をPRし、島内外の人の交流の輪が更に広がっていくことを期待しています。
 今日結婚式を挙げられたお二人の末永いお幸せとご両家のご繁栄を、心からお祈りいたします。




たかまつ春の食と文化のフェスタ2011
 &第8回さぬき高松ポンポコまつり

5月14日(土)

 本日、東日本大震災の復興支援を兼ねた「たかまつ春の食と文化のフェスタ2011」&「第8回さぬき高松ポンポコまつり」がサンポート高松で開幕し、お集まりの皆様に挨拶をしてきました。

 本市の春の恒例イベントとしてすっかり定着してきた同フェスタ&お祭りですが、会場では、高松産ごじまん品を始めとする、高松ならではのスイーツや郷土料理、さらには、名物さぬきうどんなど、さぬき高松が誇る「」が取り揃えられています。また、さぬき高松ポンポコ祭りでは、屋島の「太三郎狸」をイメージキャラクターとして、奇抜なメークを競う「たぬきメイクコンテスト」や、衣装や踊りを競う「たぬき踊りコンテスト」など、たぬきに因んだ楽しい催し物が盛りだくさんに行われます。
 明日までの2日間開催されますので、是非、大勢の方に御来場いただき、その元気と活力が東日本の被災者の皆様にも伝わることを願っています。

第130回四国市長会議

5月13日(金)

 本日、高知県香南市で開催された四国市長会議に出席し、四国市長会会長として挨拶した後、高松市長として議案審議に加わりました。
 年に2回、春と秋に、四国内の市で輪番開催しているこの四国市長会議では、四国の38市の市長が一堂に会し、国への要望議案を審議しています。 


 今日の会議では、各市から提案された、行財政運営、厚生・労働、環境、産業、情報化、道路・建設・防災関係と、多岐にわたる全51議案について、集約した上で全国市長会議に提出することとしたほか、東日本大震災の早期復旧・復興に全力を挙げ、福島第一原子力発電所の事故の早期収束と原因の究明などを国に求める緊急決議を採択しました。
 先月28日には、「国と地方の協議の場」などを定めた、いわゆる地域主権3法が成立したところであり、本会としても、これまでにも増して、地方の立場・状況を積極的に主張し、地域主権改革の推進について国へ働きかけていきたいと思います。

平成23年度高松市コミュニティ協議会連合会総会

5月11日(水)

 交通安全運動出発式の後、市役所で開催された、「高松市コミュニティ協議会連合会総会」に出席して、各地区コミュニティ協議会の会長さんに挨拶をしました。
 この度の東日本大震災では、本当に大変な状況の中、被災された地域での、住民相互の助け合いや、支え合いといった、地域のつながりが伝えられ、「地域力」の重要性を多くの人が再認識いたしました。私どももまた、そのような「地域力」を確かなものに育てていかなければならないという思いを強くしているところです。


 私の新しいマニフェストにおきましても、「コミュニティの再生」は最重点項目に位置付けておりまして、「自治基本条例」に掲げる「市民主体のまちづくり」、そして自治と協働の基本指針に掲げる「地域の特性を生かし、多様な主体が参画・協働するまちづくり」の実現に向け、鋭意、取り組んでまいりたいと考えています。
 皆様方には、地域の絆、人の絆を大切にする地域社会を築いていただくコミュニティ協議会の代表として、なお一層の御支援と御協力を賜りますよう、お願いしました。

春の全国交通安全運動出発式

5月11日(水)


 本日午後、雨のため会場を県庁のピロティに移して開催された「春の全国交通安全運動出発式」で、関係機関・団体の皆様に挨拶をしてきました。
 近年、全国的には、交通事故発生件数は、減少傾向にありますが、本市では、昨年、交通事故により、25名の方々が尊い命を奪われています。
 今年に入りまして市内では、昨年を上回るペースで交通事故死者数が増加しており、4月には高松地区に「交通死亡事故多発ブロック警報」が発令され、また、ゴールデンウィークに入ってからも、県内各地で交通死亡事故が相次いだことから、今月5日には、県内全域に今年初となる「交通死亡事故多発全県警報」が発令されたところです。
 交通事故防止のためには、一人一人が交通ルールを遵守するとともに、交通弱者への思いやりの心を持つことが、何よりも大切です。このようなことから、今日から20日までの10日間展開される春の交通安全運動では、「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本として、交通安全運動を推進します。市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いします。

平成23年度高松市連合自治会連絡協議会総会

5月11日(水)

 本日午後、市役所で開催された「高松市連合自治会連絡協議会総会」に出席し、各地区の連合自治会長さんに挨拶をしてきました。
 本市では地方分権型社会に対応した、市民との協働によるまちづくりを進めています。このため、昨年には自治基本条例を、また、本年3月には自治と協働の基本指針を策定し、地域の課

題に地域が主体的・自律的に取り組むことができるための基本的ルールや具体的な方向性を定めました。私の新しいマニフェストにおきましても、「コミュニティの再生」を最重点項目に位置付け、自治基本条例に掲げる「市民主体のまちづくり」、そして自治と協働の基本指針に掲げる「地域の特性を生かし、多様な主体が参画・協働するまちづくり」の実現に向けて、鋭意取り組むこととしています。
 皆様方には、今後とも、それぞれの地域コミュニティ協議会において、中心的な役割を担っていただき、市民の皆様が暮らすことに誇りをもてるまちづくりの実現のため、なお一層の御支援と御協力を賜りますよう、お願いしました。


第74回香川の家具とぬりもの新作見本市会場開き

5月11日(水)


 本日、香川県内の家具、漆器メーカーの新作を集めた「香川の家具とぬりもの新作見本市」がサンメッセ香川で始まり、早朝から開催された開場式で、お集まりの皆様に挨拶をしてきました。

 本日から5日間にわたり開催されるこの見本市は、香川の地場産業の家具と漆器を全国の卸・小売業者や消費者にPRしようと、香川県家具商工業協同組合香川県漆器工業協同組合が毎年開催しているもので、今回も、家具6社、漆器34社、協賛業者2社が計2、028点を出展されています。

 本市では、地域を支える地場産業への支援など、地域経済の活性化に努めているところです。取り分け、本年11月に開催される「アジア太平洋盆栽水石高松大会」では、盆栽だけでなく、家具や香川漆器、また庵治石といった本市の特産品のPRにも努めることとしており、関係皆様方には、香川の家具と漆器が、全国や世界に誇れるブランドとして確固たる地位を確立できますよう、更なる御尽力をお願いしました。

高松市婦人団体連絡協議会創立60周年記念式典

5月9日(月)

 この度、高松市婦人団体連絡協議会が記念すべき創立60周年を迎えられ、本日、市役所で開催された記念式典で、お祝いのあいさつをするとともに、多年にわたり婦人会活動に貢献された方々に感謝状をお渡ししました。

 高松市婦人団体連絡協議会は、昭和26年の創立以来、男女共同参画を始め、人権、教育、環境、福祉、防災等あらゆる分野の身近で切実な問題に対し、地域や暮らしに根ざした女性団体として、住民福祉の向上と住みよい地域づくりに取り組まれており、協働によるまちづくりを推進する本市にとって、本当に心強いパートナーです。会員の皆様には、この度の創立60周年を契機に、地域におけるリーダーとして、だれもがいきいきと自分らしく生きる男女共同参画社会の実現に、なお一層のご尽力を賜るようお願いしました。
 また、光栄にも記念講演の機会をいただきましたので、「高松市の新しいまちづくり」と題して、「市民主体のまちづくり」や「コンパクトで美しいまちづくり」など、本市の主要プロジェクトについて約1時間、お話をさせていただきました。


レインボーロードフェスタ2011

5月8日()


 本日、伏石町のレインボーロードで開催された「レインボーロードフェスタ2011」のオープニングで、お集まりの皆様に挨拶をしてきました。
 レインボーロードは、「潤いと活力に満ちたまちづくり」をテーマに本市が施行した太田第2土地区画整理事業のシンボル道路として、平成10年度に完成しました。本フェスタは、このレインボーロードの認知度を高め、地域の賑わいや活性化につなげようと同ロードが完成して以来、毎年開催されているもので、本日も、ステージイベントのほか、地元の方々による出店などが設けられ、大勢の人で賑わっていました。
 フェスタを主催いただいた太田地区コミュニティ協議会やレインボーロード協議会、地元の企業・市民の皆様方には、レインボーロードを舞台とした様々なイベントを通じて、地域の活性化に取り組んでいただいており、誠に心強く思っています。本市では、「コミュニティの再生」をキーワードに、市民の皆様との協働によるまちづくりを進めているところであり、レインボーロードでの取組がひとつのお手本となって、地域の特性を生かした、協働のまちづくりが進んでいくことを期待しています。

カマタマーレ讃岐JFLホーム開幕戦

5月3日(火)

 本日午後、香川県営サッカー場で開催された日本フットボールリーグ(JFL)カマタマーレ讃岐のホーム開幕戦に出席し、サポーターの皆様に挨拶をするとともに、私もサポーターの一員として最後まで応援をしてきました。
 試合は、立ち上がりから、カマタマーレがボール支配で相手を大きく上回り、何度かゴールのチャンスもありましたが、ポストに嫌われるなど、0−0のまま終盤を迎えました。それでも最後は、FW西野選手が素晴らしい決勝ゴールを決め、1−0で見事にリーグ初白星を挙げてくれました。得点の瞬間は、万歳の大合唱。勝利の余韻も未だ覚めやらぬといった感じで、本当に嬉しく思います。
 今季からJFLへ昇格したカマタマーレですが、目標のJリーグ昇格へは18チーム中4位以内入ることが条件となります。今後も厳しい試合が続くと思いますが、今日の勢いで勝ち続け、悲願を達成されることを、また、市民に夢と希望を与えてくれることを、心から期待しています。リーグ初白星、本当におめでとうございます。

カマタマーレ讃岐のページ


「トリック・アートの世界展」1万人達成記念セレモニー

5月3日(火)

 高松春のまつりの後、高松市美術館に移動し、開催中の「トリック・アートの世界展〜視覚の迷宮へようこそ」で、開催から17日目の本日、来館者が1万人を達成するということで、その記念セレモニーに出席してきました。




高松市美術館のページ

 記念すべき1万人目となったのは、高松市屋島中町の田中朱里さんと小学2年生の涼くんの親子でした。早速、展示室前でセレモニーを行い、私から展覧会図録などの記念品をお渡ししました。涼くんも、このトリック・アートの世界展を楽しみに来てくれたとのことで、突然で少しびっくりした様子でしたが、喜んでもらえました。
 この展覧会は、全国11の美術館を巡回し、27万人を魅了した話題の展覧会で、高松が最終開催となります。高松市美術館では、「エイムズの部屋」というトリック・アートを体験できる新コーナーを追加するなど、内容をさらに充実させて開催していて、来場者の出足も好調です。是非、御家族連れで御来場いただき、「トリック」を手がかりに、現代アートに親しんでいただければ幸いです。

高松春のまつり「フラワーフェスティバル&交通安全フェア2011」

5月3日(火)

 本日から2日間、中央公園で開催される高松春のまつり「フラワーフェスティバル&交通安全フェア2011」のオープニングセレモニーで、お集まりの皆様に挨拶をするとともに、交通安全活動に貢献された方々や団体を表彰させていただきました。

 このイベントは、本市がまちづくりの目標の一つに掲げる「人と環境にやさしい安全で住みよいまち」の実現を目指し、緑化意識と交通安全意識の更なる高揚を図るため、毎年この時期に開催しています。今年も中央公園が花と緑で見事に彩られるとともに、交通安全に関する様々なイベントやバザーなどが催され、大勢の家族連れらで賑わっていました。取り分け、「がんばろう日本 つながる輪」と題した花壇は、東日本大震災の早期復興を願う私たちの思いが込められています。これを機に、花いっぱいのまちづくりの輪が広がり、交通安全意識の高揚が図られますとともに、高松が元気に活動することで、日本全体が元気になりますことを、心より願っています。


2期目スタート

5月2日(月)

 先月の高松市長選挙で再選を決め、本日、2期目のスタートを切りました。
 今朝は2期目の初出勤ということで、職員が拍手と花束で出迎えてくれ、引き続いて市政のかじ取り役を担える栄誉と喜びを実感するとともに、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いがしました。また、9時から行われた初出勤の挨拶では、幹部職員に一層の自覚を促すため、仕事の仕方や心構えについて3点の訓示をしました。1点目は、常にアンテナを高くしながら、現場主義を徹底し、地域に飛び出すような公務員になって欲しいということ。私も「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合」に入っていますが、是非、積極的に地域に出て率先して行動してほしいと思います。2点目は、3つの方法論、すなわち情報公開の徹底、コミュニケーションの活性化、説明責任の全うです。3点目は、情報管理において、悪い情報ほど早く上に上げて判断を仰いで欲しいこと。それが危機管理にもつながります。
 今日が私の高松市長としてのリスタートの日。惰性に陥らないようにしながら、素早くしっかりとしたリスタートを切っていきたいと思います。

川東校区地域ふれあい交流祭「みんな寄りまい川東2011」

5月1日()

 本日午後、川東校区の地域ふれあい交流事業として開催された「みんな寄りまい川東2011」にお招きいただき、お集まりの皆様にご挨拶した後、「東谷農村歌舞伎公演」を最後まで鑑賞させていただきました。
 本事業を主催された川東校区コミュニティ協議会では、地域の特色を生かした活動を積極的に展開されており、取り分け農村歌舞伎祇園座保存会の取組は昨年、四国で初めて、日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に認定されるなど、高く評価されています。コミュニティの再生を最重点の政策課題と位置付けております本市にとりましても、誠に喜ばしく、心強い限りです。本市では現在、コミュニティの再生に向けて、3月に策定した「高松市自治と協働の基本指針〜みんなでこっしゃえるうまげな高松〜」に掲げる「地域の特性を生かし、多様な主体が参画・協働するまちづくり」に鋭意取り組んでいるところであり、地域の皆様には、今後とも、本市のまちづくりに一層のお力添えを賜りますようお願いしました。

川東校区コミュニティ協議会のページ

第31回サンサン祭り

5月1日()

 本日午前、サンポート高松で開催された「第31回サンサン祭り」で、お集まりの皆様に挨拶をしてきました。
 この「サンサン祭り」は、障害のある方と市民、ボランティアの皆様が出会い、ふれあう、手づくりのお祭りとして、昭和56年から開催されているもので、バリアフリーを身近な問題として考えるよいきっかけになるとともに、参加者同士の交流の輪も広がります。私も4年連続で参加させていただきましたが、今回も、「車いす体験ラリー」や「ボランティア体験コーナー」を始めとする様々なイベントが企画され、早朝から大勢の高校生ボランティアや家族連れでにぎわっていました。

 現在、国においては、障がい者福祉施策の見直しが進められるなど、障害のある方を取り巻く環境は、更なる変革の時期を迎えていますが、本市では、今後とも、障がいのある方が地域で安心して生きがいを持って生活できる環境の整備や、ユニバーサルデザインの推進に積極的に取り組んでまいります。

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