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平成19年第3回高松市議会定例会【開会】
6月29日(金)
私が市長に就任して初めての高松市議会定例会が開会しました。 提案理由説明の冒頭では,今回の渇水に対する対応状況を説明するとともに,私の市政運営に当たっての所信を述べました。そして,今年度の一般会計補正予算案など,30議案を上程しました。 所信表明では,私が地域づくりの心構えとしている「近者説,遠者来」,「桃李不言,下自成蹊」の二つの格言とともに,マニフェストでお示ししている,「まちづくり」「人づくり」「行政改革」の3つの柱の下の50項目の政策の推進など,新しいまちづくりに取り組む決意を申し述べました。
また,副市長に国土交通省道路局総務課企画官の金井甲氏を選任する議案を先議していただき,同意をいただきました。これで,先に就任している岡内副市長と合わせて,まさに両翼を得た思いであり,今後の市政が巡航高度を保ちながら安定飛行できるようより一層努力してまいりたいと思います。
国立療養所大島青松園訪問
6月25日(月)
高松港から船で庵治町に属する国立ハンセン病療養所大島青松園を訪問し、職員の方々や入所者の皆様とお話したほか、納骨堂や残骨が納められている「風の舞」に献花を行いました。 大島青松園には、現在、137人の方々が入所されており、平均年齢は78歳です。そして、他の療養所と大きく違っているのは、入所された方々の四分の三の人が終生を当園で過ごしたいと希望しているという状況です。唯一の離島の療養所であるが故に今後のあり方は難しい課題です。
私が、ハンセン病の問題を強く意識したのは、島根県に赴任する前に、奥出雲が舞台で、風土等の理解に役立つからと松本清張氏の「砂の器」を勧められ読んでからです。 さらに今回の訪問で、直接入所者の方の話をお聞きすることで、我々が犯した過ちを二度と繰り返すことなく、人権と尊厳の回復に努めなければならないとの思いを一層強くしました。
帯広・愛と幸福の交流ツアー
6月22日(金)〜23日(土)
少し気恥ずかしい気分ながらも「愛と幸福の交流ツアー」に帯広まで行ってきました。
帯広空港に着いた途端に「懐かしい〜」という思いがこみ上げ、思わず、深呼吸です。北の大地は、私の第二のふるさとなのです。 幸福駅でのハッピーセレモニーも思った以上の盛り上がりを見せ、「愛」、「幸福」というものは、正面から捉えてみると、なかなか良いものだと、・・しみじみと・・・何かを・・・かみ締めました。地元新聞に交流会の模様が大きく掲載されましたが、朝日新聞でも全国版の三面コラム「青鉛筆」で取り上げていただきました。
RNCテレビの同行取材番組は、25日(月)と26日(火)にリアルタイムで放送されるようです。お見逃しなく。
砂川帯広市長(志度町出身)とともに立会人となったハッピーセレモニー参加の2組のカップルを挟んで「幸福駅」のホームで記念撮影。