育新学校と弦打小学校とは、平成4年から相互訪問を行い、これまでに300人を越える児童が参加されているとのことで、日本と中国との相互理解や子どもたちの国際感覚の醸成に大いに寄与するものがあると思います。 滞在中は、歓迎パーティーや弦打小学校での交流会等への参加のほか、ホームステイもされたとのこと。中国の都市との交流は、全国各地で行われていますが、このように小学校同士が児童の交流をずっと続けている例は珍しいと思います。このように子どもたち同士で、生身の人と人の交流が深められることは、両市・両国の将来にわたる友好親善のためにも非常に意義深く、この外国の友との出会いを一生大切にして、確かな絆へと育てていって欲しいものだと願っています。
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